パリからは南へTGVで約5時間、ボルドーからは車で約2時間のビアリッツは、スペインまで約30分の国境近くの海岸沿いにあります。
かつては小さな漁村でしかなかったこの街も、ナポレオンが別荘を構えたことから、別荘地としてもにぎわう一大リゾートとして発展。今では有名ブランドのお店や豪華ホテルが立ち並び、ヨーロッパでも有数のバカンス地として栄え、毎年夏にはたくさんの観光客を迎えています。
ビアリッツ周辺の温暖な気候と大西洋の波は、ヨーロッパ中のサーファーたちも魅了してきました。今ではサーフィンのメッカとしてたくさんの大会も開かれ、世界中のサーファーたちが集まるようになりました。夏だけでなく、一年を通してウェットスーツに身を包むサーファーたちの姿があちこちで見られます。それからここ南西部はフランスでもゴルフコースが多くあることでも知られています。
町の中心は巨大なホテル・ドュ・パレの前の通りから。ギャラリー・ラファイエット、エルメス、カルチェと豪華な看板が続きます。そこから歩いてビーチへでると、浜辺沿いのカジノでは大人の遊びも楽しめます。サーファー系ファッションでも知られるこの街では、ブランド品からサーフギアまでバラエティあふれるショッピングが楽しめます。
また、ビアリッツはフランスではピレネーアトランティック県に入りますが、その一方でバスク地方(Pays Basque)としても広く知られています。緑と赤を使ったイギリス国旗のようなデザインの旗がバスクのシンボル。このビアリッツではあちこちで見かけます。
かぎ十字をあしらったバスク十字もお土産として売られるエプロンやタオルなどに刺繍されています。また、この地の名産は赤ピーマン。大きなとうがらしのようなピーマンが軒先につるしてあるのも、この地方ならではの光景です。見かけほど辛くないものもあります。フランスではどこでも食べることができるキーシュ、ここでは赤ピーマン入りのキーシュ・バスクをどうぞ。

担当 マイアットかおり
1969年新潟生まれ、新潟育ち。現在ビアリッツ在住。20代はほとんどを海外で過ごす。フランスはシャモニーに次いで2回目の滞在。日本酒と温泉をこよなく愛する。フランスを中心とするヨーロッパの温泉地をめぐり、スパや自然療法の動向を探るのが現在の研究&執筆課題。それでも新潟の温泉がなつかし〜い。心は新潟県民。現在メルマガ、雑誌などに連載多数。通訳、翻訳、フリーライター 
info@kaorimyatt.com
www.kaorimyatt.com

お役立ちアドレス

ビアリッツ市公式ホームページ
http://www.biarritz.fr/

ビアリッツ観光局(Biarritz Office de Tourisme)
http://www.tourisme.fr/biarritz/

日本食材の買えるお店
フランスアジア
住所:83, av de l'Adour, 64600 Anglet
TEL:05 59 57 62 57

日本食レストラン(すし
YUME
住所:4/6, rue Jean Bart 64200 Biarritz
TEL:05 59 22 01 02
http://www.restaurant-
japonais-yume-biarritz.com/