パリ東駅から電車で4時間、赤褐色の屋根の家が見られるようになったらそこはアルザス地方。フランス東部に位 置し、西側をボージュ山脈に、東側をドイツのフォレ・ノワールに挟まれ、南側はスイスとも国境を接している。ストラスブールは“ヨーロッパの十字路”という異名を持つフランス国境の街である。ライン川が流れ、広大 なブドウ畑があり、鉱産資源も豊富で、また、南北と東西を結ぶ交易街道の十字路として、中世から多様な文化を包み込んできたが、その一方で、長年にわたってドイツとフランスの領有権争いに奔走されてきた歴史があり、ドイツ占領から完全に解放されたのは1944年11月23日だ。ドイツ語とフランス語の2カ国語表示の道路標識があり、地元の人々はアルザス語を話す。また、ヨーロッパ政治を担う欧州議会、欧州評議会があることでも有名だ。

担当 一瀬桂子
広島県出身。兵庫県西宮市の大学で初等教育を専攻。アルバイトで出会ったワインの奥深い世界に魅了されヨーロッパの食文化に興味を持つ。2004年9月より、ストラスブールの私立学校に日本文化を紹介するインターンとして赴任。併せてゲルマン気質とラテン気質が混合しているといわれるストラスブールの人々を通じてアルザスの文化と歴史を研究中。

お役立ちアドレス

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日本領事館
住所:20, place des Halles 67000 Strasbourg
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欧日文化交流会
Fax:03-88-30-07-03
e-mail:assecej@yahoo.fr
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